月が綺麗だからなんだって話で

アセクシャルな人間の雑記

セクシャルマイノリティー

生まれつづける言葉のなかで、生きるということ

note.mu 私の大好きなライター、カツセマサヒコさんのこのnoteをぜひ読んでみてください。書き出し最高ですよね。 ずっとこの日のことを書きたいと思っていたのだけれど、どうしても途中から前に進めなくて、しばらく整理するための時間をおこうと思っていた…

大どんでん返し、故にザコぴよ

(新年早々、前年の宿題を引っ張ってます。ボヘミアン・ラプソディーのネタバレな上に、セクシャル的な話をただ私の独断と偏見で書いているので、その類が嫌いな人はご注意ください。) 初っ端から独断だけれど、恋愛に関して、多くの人が心のとなりに欲を置く…

分類される安心感はもうない

(2つくらい前の記事の、進化版みたいな) アセクシャルの中にも色々と分類があるそうで。 グレーアセクシャルというのは《アセクシャルと他の性指向との間のどこかに該当する》らしく、そんなような気もするし、そうじゃない気もする。デミセクシャルというの…

恋愛ができないはずの私に恋人ができたら、それはもう私が不利なのです

もともとアセクシャルだと思っていた私に恋人ができてもう1年と半年弱。 なぜ「恒久的に身体的接触が必要なく、恋愛感情を持たない」と思っていた私が恋愛ができているかというと自分でも謎だけれど、この人と一緒にいたいと思って、奇跡的に相手もそう思っ…

おいてきたもの

昔から、なんだかおかしいなぁとは思っていた。お友達と好きな人の話をしていると、私の「好き」は兄弟愛みたいな感じだった。仲の良い男の子に、お兄ちゃんや弟に対して思う大好きを重ねていた気がする。 だから、付き合いたいと思ったことなんて一度もない…